日本医療産業株式会社は1971年に創業以来、主に病院やホテルで使用されるリネンサプライ用繊維資材を販売してまいりました。
私たちの最大のミッションは、「社会貢献」
創業以来50年、繊維に関する様々な課題を克服し、蓄積された知識とノウハウを駆使し、全国数百社のお取引先様に支えられ、国内・海外の安定的な商品調達ルートを築き、繊維の分野で社会に貢献させていただく為、日夜チャレンジを続けてまいりました。
そして、新たな50年に向かって、この心を絶やすことなく、医療機関やホテルなど「人々が集う場所や環境を、より快適に安全にする」をコンセプトとした新しいステージの商品開発や、サービスの提供に挑戦し、1ランク上の「社会貢献企業」を目指します。
創業者 𠮷永浩三初代社長が、企業においても、人生にあっても揺るぎなき根本理念として掲げられた当社最高のプリンシプル。
信義とは、如何なる状況の下にあっても、自ら責任を持ってその務めを成し遂げんとする信念と態度である。
礼節とは、謙譲と廉恥の心を篤くし、仁愛を以って人に接し、自らには秋霜をもって臨む真心である。
信義・礼節を堅くすれば、人として自然に徳が備わり、企業にあたってはコンプライアンス遵守と品格の陶冶を促し、その産み出す製品・サービスも自ら良質にして、品性正しきものとなり、結局社会の信頼を得て、企業を磐石の堅きにおく所以である。
企業を取り巻く経営環境は、さまざまな原因が単独或いは複合して刻々と変化している。
従って経営は常に社会・経営・市場等々の趨く方向を敏感に察知し、これに的確に対応できなければならない。
これらの諸情勢に有効に対処し得る為には、平素より『内なる力』を蓄えておく必要があり、従って常に内部留保に努めなければならない。
また、企業が継続的組織体である限り、 All or nothing という態度は許されないのであって、『甲が駄目なら乙で対抗』という複数路線を用意しておく周到さも備えておかなければならない。
さらに企業にとって従業員は人財という『財(たから)』であり、その家族を含め生活の安全と幸せを図ることは、とりもなおさず企業資産の質を高めることにも繋がり、結局企業の更なる安定・充実を通じて社会にご恩返しすることができるのである。